排気ガス検査の対策は
日本でもトップレベル
ここで紹介しているのは、フィアットのデュカトをベースにしたアドリア・コンパクトプラス。国産のキャブワゴン並みのゆとりのある広さと、キッチン、バス、給水・排水タンクなどモーターホームとして必要な装備が揃っている。このキャンピングカーを並行輸入した場合、日本の法令基準に合った仕様にしなければ公道を走れない。とくに、排気ガス検査は環境問題に直結するためシビアに行なわれる。埼玉県所沢市にある輸入車修理工場テクニカは、並行輸入車に強い。豊富な経験と対策方法を熟知しているから、合格するのが難しいとされるディーゼル車でも日本で走れるように対策してくれるのだ。キャンピングカーは「自由」という言葉がぴったり。時間を気にせず好きな場所で過ごせる。そんな休日をサポートしてくれるのがテクニカなのである。