洗うだけでシリカガラスコーティングができる話題のスパシャン。ボディに強力なガラス系特殊シリコン被膜を形成することで、新車時のボディのようなツヤが再現され、映り込みも美しいボディに仕上げてくれるカーシャンプーがスパシャンの特徴だ。施工は簡単で、洗車時にバケツなどにスパシャンを入れて水で薄めて使用するだけ。普段と同じ洗車の感覚でコーティングできるので、誰もがショーカーのようなツヤのあるボディを手に入れることができるのだ。
施工後には光沢とツヤ、ボディへの映り込みがすぐに体感でき、施工前の状態との違いが分かる。ボディだけでなく、ガラスやホイール、樹脂パーツまで1本で施工可能な点も嬉しいポイント。さらに疎水性と防汚性も向上しているので、雨天時のドライブ後でもボディの汚れがすぐに取れるようになっている。
愛車のボディを美しく
究極のコーティング剤
ブリストルではこのスパシャンの新作「スパシャン2017」を1本1万800円で販売中。初回の施工料は無料(2回目以降の施工料は2160円)で、ボトルはショールームでキープしてもらえる。ブリストルで最近施工した車両のなかには、4〜5年の間まったく洗車をしていなかったトヨタ・ランドクルーザー80があった。スパシャンを施工してみたところ、ボディの汚れが見事に落ちて、ツヤもよみがえったというから驚きだ。スパシャンシリーズには車内用のインテリアコートや水垢取りもラインナップされていて、目的や用途に応じて使い分けることができる。
エンジン性能を再生する
燃焼室クリーニング
燃焼室クリーニング
ブリストルでは直噴エンジンで発生しやすい燃焼室でのカーボン詰まりを解消する、燃焼室クリーニングをお勧めしている。燃焼室クリーニングとはピストンバルブに付着したカーボン(煤)を除去することでエンジンの性能を再生。カーボンが溜まることで、エンジンが吹けなくなったりアイドリング不調に陥ることがあり、最悪の場合はエンジンオーバーホールに至ってしまうこともあるという。それゆえ、年1回程度は燃焼室クリーニングの施工しておきたい。
実際の施工ではアメリカBGプロダクツのエアインテーククリーナー・BG206とインジェクションクリーナー・BG210の2種を併用。燃焼室内洗浄と燃料系のカーボン、スラッジなどの除去を行なう。それにより性能の回復はもちろん、燃費向上やレスポンスも向上するという。