FEATURE 輸入車整備特集

ウチの強みはココ

三重県 | Sankyo Motors 三協自動車工業株式会社
FACTORY DATA
Sankyo Motors 三協自動車工業株式会社
所在地 三重県松阪市田村町378-1
電話 0598-21-7384
FAX 0598-21-7386
HP https://sankyomotors.co.jp/
営業時間 9:00 〜 17:00
定休日 月曜日

丁寧な対応でファンに愛される老舗の輸入車専門ファクトリー

輸入車全般を取り扱う老舗の総合ディーラー

ブランド牛で有名な松阪の市街地から国道166号を西に少し外れた街道沿いに突然立派な社屋がどんと姿を見せたのが︑今年創業年の三協自動車工業︒マイカーがまだまだ一般に普及する前より、地元の自動車整備を担ってきた老舗のクルマ屋さんだ。

始まりは市内の別の場所で某国産ディーラーをオープン。その4年後に今の場所に移り、昭和年には帝人がインポーターを務めていた時代にボルボの正規ディーラーとしてこの地域を中心に信頼を得る。その後、輸入車全般を取り扱う総合ディーラーとして、新たな歩みを始め現在に至っている。

では、ドイツ車への知見はどうなのか?となるわけだが、ご心配には及ばない。長年メルセデスやVW、アウディなどを扱うディーラーで働いていたメカニックが整備を担当しているので、自身の経験値プラス、情報交換できる地元のドイツ車ディーラーとの繋がりも深いので、常にあらゆる情報のやり取りも頻繁にしている。そればかりか、ドイツ車以外の輸入車も整備するので、ドイツ車のいい部分がより見えてくるというのだ。取材したメカニックによると「整備している中で気付くことですが、フィロソフィとしてなのか、メルセデスは見えないところの作りが秀逸ですね。目視できない狭い裏の方に手を入れて作業をする際に、よくバリ取りの甘い部分で擦り傷を作ってしまいますが、メルセデスだけはそれは決してない。そう細かいところまで行き届いた配慮を感じますね。BMWやポルシェは、走る楽しさが乗ってすぐ伝わって来たりします」とのこと。




最近ではディーラーの整備が時間に追われており、1台1台細かく丁寧な対応が難しいと言われている。そこで三協自動車工業では、クルマの使い方やクルマに求める性能など愛車への考えを聞いた上で、そこから整備プランを一緒に考えていく。作業に関して言えば、必ずそのクルマを試走して、走る、曲がる、止まるなどの現状を把握。その上で、予めユーザーと話し合った内容を踏まえた整備に入っていくとのこと。しっかりと腰を据えて故障診断し、ベストな方法を提案してくれるとても真面目で信頼できる整備工場が、三協自動車工場なのである。
広々としたピット内には 5 基のリフトを完備
同社は指定工場なので車検もこちらで行なうことができるためスムーズなのが魅力。
輸入車に精通したメカニックが迅速に対応してくれる。アライメントテスターなども完備している。
コンピュータ診断機を完備しているので高年式モデルにも対応
近年の輸入車のメンテナンスにはコンピュータ診断機が不可欠。これを車両と接続することで、エラーとなっている箇所が特定される。三協自動車ではこうした診断機が充実しているので、ドイツ車の他、様々な輸入車に対応できる体制が整っている。
三協自動車ではタイヤチェンジャーなど充実した整備機器を完備しているから、スピーディなメンテナンスを実施することができる。

同社のタイヤチェンジャーは 24インチ対応なので SUV系の大径タイヤにも対応できる。この他、整備の仕上げとしてお勧めしているのがアライメント調整。足回りの整備等を行なった際に調整しておくのがベスト!
最近多い修理事例
1 タイヤチェンジャーなど各種整備機器が充実24インチ対応で最新SUV系の大径タイヤも網羅
現物修理できるものがあれば 直すという昔ながらの整備も忘れない
高年式モデルにおいては部品自体がユニット化されていて、旧世代モデルのように現物修理が難しい状況にある。だが、三協自動車では修理できるものは直すという、昔ながらの整備も行なってくれる。もちろん修理は部品にもよるので詳しくは同店まで相談してみよう。
広くてキレイなショールーム。

ドイツ車は展示されていなかったが、メルセデスやBMWなどを取り扱うことも多いとのことだ。
クルマの購入からメンテナンスまでじっくりと相談できる商談スペースを用意。

輸入車に詳しいスタッフが対応してくれるので安心だ。