そんなウィルコーポレーションでの修理は、まずオーナーの希望をヒアリングし、それに対して方法や金額を提案するスタイル。リサイクルパーツや社外品を活用した分解修理にも積極的で、予算を抑えたいという要望にも可能な限り応えてくれる。「社外パーツの中には作りが雑なものもあって、中には取り付け用の穴の位置がズレていたりするのがあるんです。ですが、試行錯誤して、加工を施しちゃんと付くようにするのも私たちの仕事です」とは、大野店長の言葉。格安に輸入車を維持したい人には、心強い味方となってくれそうだ。
法定点検や車検整備はもちろん、板金塗装にも対応しているのが同店の強み。ボディリペアは外注という工場も多いが、ウィルコーポレーションなら機関も外装もまとめてお願いすることができるのだ。輸入車お断りを謳う板金塗装工場はだいぶ減ったが、いざというときに頼れる工場の存在は有り難い限りである。