創業22年目を迎えたブリストルの現在のユーザー層はメルセデスとBMWが大半を占めるそうで、もとはBMWのディーラーでサービスマネージャーを務めていた代表の小熊氏を中心としたスタッフがカーライフをサポートしてくれる。創業時から整備や部分修理といったメンテナンスに力を入れてきたので、これまでの整備事例やノウハウも豊富。ドイツ車を快適に乗り続けていくためのアドバイスも惜しまない。
ブリストルはボッシュ・カー・サービスの加盟整備工場でもあり、ボッシュのトレーニングを受けたメカニックが在籍する。そのなかには世界基準の厳しいテストに合格したボッシュマイスター(ボッシュ・システム・テクニシャン)の資格を有する人もいて、高品質な整備を提供しているのだ。
最近の整備事例を聞いてみたところ、BMW・M5でエンジンチェックランプが点灯したためテスターにて診断するとエンジンの出力低下というエラーコード。原因はイグニッションコイルの不良であり、交換後、無事トラブルを解決できたという。また、メルセデスやBMWのサーモスタットに起因したエンジンチェックランプ点灯の事例も多く発生しているそうだ。また、ブリストルでは愛車のボディを長く美しく輝かせるスパシャンシリーズの施工や、エンジン性能が甦る、直噴エンジン車のカーボン除去に効果的な燃焼室クリーニングもお勧めしている。