ケイズでは地元・鹿児島はもちろん、九州地区、さらには全国各地への納車実績を誇る。全国のユーザーに対しては、その地域の協力店を介すことで、どこにいても安心のネットワークでしっかりサポート。また、同店は業界内でもその名を知られた存在の名店なのだが、理由は代表である浦底さんの人柄やお店の雰囲気にあるように思えた。以前はコーヒーメーカーで働いていたという浦底さんだが、もっと自分らしさを発揮できて面白い仕事は何か? ということを突き詰めた結果、今のような輸入車販売業という答えが見つかったのだという。ユーザーや取引先との関係性を重視して、ただ単にクルマを販売するだけではない姿勢が多くの人たちから共感を得ているようだ。
国道225号線沿いの店舗・展示場とは別に整備専用のスペースを確保。店舗から近い場所にある自社工場には各種テスターを備え、アフターフォローもバッチリ。最近多い修理事例をうかがったところ、メルセデス・ベンツのAクラス・W169でフューエルポンプの不良が出ているという。燃料系は路上ストップの危険性もあるため注意したいところである。
また、同店はメンテナンスや修理だけではなく、愛車を美しく見せるガラス系コーティングも実施し、ドイツ車を楽しむためのカーライフをサポートしてくれる。